蒼き海への散骨 ― 海と共に、心穏やかなお別れを
ASH SCATTERING
「ありがとう」を、蒼き海へ。
大切な人の想いを、自然の中で静かに見送る海洋散骨。
さいたま斎苑では、心を込めた“蒼き海への散骨”をお手伝いします。
散骨までの流れ
蒼き海への散骨
- 散骨当日、雨が降ったらどうなりますか?
- 雨天でも出航しますが、風速15メートル、波高1.5メートル以上になりますと、欠航になります。気象予報で当日の朝には判りますので、その際にはご連絡いたします。
- 欠航となった場合はどうなりますか?
- 他の空いている日にお振替をいたしますのでご相談ください。
- 当日はどのような服装で行けよいですか?
- 公共の桟橋を使用するため、喪服の着用は避け、平服でお越しください。また、ヒールの高い靴などは危険ですので動きやすい靴をお勧めいたします。
- 船酔いが心配なのですが…
- 心配な方は、ご乗船30分ぐらい前に酔い止め薬を服用してください。空腹・疲労は船酔いの原因となります。散骨当日は睡眠を十分摂り、軽めにお食事をしてご乗船ください。船内にも酔い止め薬は常備しておりますので、スタッフまでお申し付けください。
- 車いすでも大丈夫ですか?
- 乗下船はスタッフがサポートいたしますのでご安心ください。車いすは船内でもお使いいただけます。お使いにならない場合には、保管スペースでお預かりいたしますのでお申し出ください。
- 故人が好きだった音楽や思い出の映像を流すことはできますか?
- 船内に機材が設置してありますので、お持込みのCD、MD、iPODなどの携帯プレイヤー、およびDVD映像を流すことができます。
- 散骨は、故人が亡くなってからどれくらいの時期におこなうものですか?
- 散骨の時期については、納骨と同様、いつでなければならないという決まりや法律はございません。仏式では四十九日の法要の後に納骨をするのが一般的ですが、火葬後すぐに納骨(あるいは散骨)をされる方もいらっしゃいますし、何年もご自宅に安置して手放せなかったご遺骨をわたしたちのところに託す方もいらっしゃいます。
- 散骨に適した季節はいつですか?
- 春と秋が多いですが、船には冷暖房が完備されていますので、年間を通じて出航可能です。冬の時期も海が綺麗な日が多く、おすすめしています。
- 遺骨の受け渡し方法について教えて下さい。
- 首都圏にお住まいの方であれば、ご都合のよい日時にご自宅まで引き取りにお伺いいたします。代行委託散骨を除き、粉末化したご遺骨は原則として一旦お返しいたしますので、散骨当日にお持ち下さい。遠方の場合は、ゆうパックにてご郵送いただきます。詳しくはご相談ください。